そもそも両方やるのが一番良いのは間違いありません
両方やりましょう
とはいえ、時間が足りないとかどちらに注力すれば良いのかという問題は残ると思います
ではどちらが重要でどちらをやるべきなのか
結論だけを先に言いますと
予習の方が重要ですが、予習の方がうまくやるのは難しいです
復習の方が簡単ですが、復讐の方が成果を出すのは大変です
予習の重要のな理由については簡単です
授業を受ける事を考えた時、授業の時間と言うのは変更が効きませんから、その時間にどれだけの事を吸収できるかと言うのが勉強では重要です
授業が1時間あるのならば、分からない授業を聞いていても1時間経ちますし、どんどん知識を吸収しても同じ1時間です
予習をする事によって、授業中の勉強量が変わるわけですから、予習は実際に家で勉強した時間よりお得な訳です
予習が難しい理由も簡単です
習う前に勉強するというのは非常に難しいわけです
分からない事を自分で勉強するわけですから、予習が完璧に出来るのであれば、授業も先生も必要ないんじゃないかと思うかも知れません
実際はそれとは少し違うのですが、その位難しいわけです
復習が簡単というのは五平があるかもしれません、あくまで予習と比べての話です
復習はすでにやった内容を、繰り返し行って身につけるのが主な目的です
分からない内容をやるわけでは無く、分かる内容を繰り返すわけですから、難しいというよりは面倒くさいという部類に入るでしょう
復習で成果を出すのが大変と言うのは量の問題です
身につけるまで繰り返すというのは、単純でしんどい事です
また、もし解けない問題があった場合、もう知っているはずなのに解けないわけですから、その問題を解くのはとても大変です
自分なりに調べたりすると思いますが、一度説明されたはずなのに分からない問題を、そう簡単に解く事は出来ないでしょう
こんな風にとにかく、しんどい、めんどくさい内容なのが復習です
ではどちらをする方が良いのか
予習と復習では目的が違うので一概に言う事は出来ません
ですが、あえてどちらかと言う話であればおすすめは復習です
大変ですが、やればやっただけ成果が出るのだから確実です
上手くいっているかどうかの判断もしやすいので、少しづつでも伸びているという実感を持ちやすいでしょう
ただ、量をやる事が前提という事は忘れないでください